コロトコフブログ

これでいいのか?・・・これでいいのだ!!

不登校になってしまった私の内定取り消しまでの道筋

 私は内定取り消しとなった身だ。

 内定をもらっているのに大学院を不登校になってしまい、卒業出来なかったのが理由だ。

 私が内定取り消しとなるまでの道筋について書いていこうと思う。

 

 私は内定を取り消されることで結構なショックを受けた(内定を取り消された時の記事はこちら)読んでいただければその時の錯乱ブリがよくわかってもらえるはずだ。しかし、私の場合にはまだ穏便に済ますことが出来たようだ。

 

 私はまず大学の就職課に電話をした。就職講座で、もしも内定をける場合にはまず就職課に連絡するように言われていたからである。

 

大学の就職課の担当(以下担当) 「はい、不登校大学就職課の担当です。どうしたの?」

 

私 「不登校になってしまって卒業が危ういので内定先企業に報告しなければと思い、連絡させて頂きました。」

 

担当 「それは大変ですねえ。そしたらまず早急に内定先に連絡してください。多分、内定先に来いとか言われるし、立腹されてると思うから丁寧に謝罪してくださいね。怒鳴られたりするかもしれないけど丁寧に謝罪してください。」

 

 そんなことを言われたもんだからガクブルである。小心者の私は10分ガクブルしてから内定先に電話をした。

 

人事 「こんにちわ、人事のナニガシです。本日、私さんの担当のものが休んでいますので来週こちらから連絡させて頂きます。」

 

 なんだそりゃ。即刻怒鳴られると思っていた私は拍子抜けしてしまった。この日は金曜日だったため、内定の取り消しについては翌週に最終決定して知らせるとのこと。この時私は絶望した。土日の二日間もガクブルしながらすごさなければならないのかと・・・

 

 私はいろんな想像をした。内定取り消しになるのは仕方ないとして、会社に呼びつけられて怒鳴られるのかと思うと失禁モノである。

 

 月曜日、電話がかかってきた。

 

 人事担当「社内で検討して、社長にも入社延期を上申したんですがダメでした。それでは内定取り下げということでいいですね。」

 

 なんか、意外とあっさりしてた。そうだよな、相手も仕事なんだから怒鳴るなんて社会人として変な行動だよな。怒鳴られず一安心ってなわけにはいかないが、何てったて内定取り消されてるんだもの・・・

 

 内定を頂いたのにもかかわらず卒業できなかったことが、本当に申し訳ないし、悔しい。