コロトコフブログ

これでいいのか?・・・これでいいのだ!!

不登校男がアルバイトを始めたそうです ‐おい、去年の自分よ。販売で一日たっとくてのはしんどいんだぞーー‐ 

 さあ、こんにちわ。どうも僕です。

 アルバイトを始めてから3週間がたとうとしております。

 

 アルバイトをはじめるにあたって、将来のことを考え、介護関係のアルバイトを探していました。

 しかし、介護の仕事はだいたいの募集がパートか契約社員という扱いで、大学にまだ在籍しており、後期からは大学に復学する予定のため(私としては復学に尻込みしてるんですが)、パートや契約社員という募集にはうまいこと食い込めませんでした。

 

 そこで、介護関係のアルバイトを諦め、他業種のアルバイトを探すことにしました。

 そんな中で見つけたのが某販売店の募集でした。

 PCなどの機械関係が好きということも有り、この某販売店の面接を受けてみることにしました。

 

 結果、見事合格しアルバイターとしての一歩を踏み出したのです。

 

 しかし、今までの人生で一日中たっとくことがなかった私の足は一日の業務が終わると棒とかしてしまいます。一日中たっとくのって、なかなかつらいもんなんですねーー

 

 しかも私、初対面の人でもすぐに気づくくらいのコミュ障なのです。そんな私が販売をするわけですから、もうてんやわんや。知識があっても口をついて出てこないという始末。

 

 一応、毎日の食い扶持を稼ぐためについたアルバイトですが、続けられるかな?

 

 なんとか一歩踏み出して、NEET生活からは抜けだしたのですが、これでいいんだろうか?

 

 去年の今頃は研究の中間発表の準備で死んでましたが、企業の内定をもらい、自分の未来の道筋が決まり始めていた時期でした。

 去年の今頃の自分が今の自分を見たら「えっ、こんなとこで何してんの?就職は?おい!頑張って内定勝ち取ったのにどうしたんだ?!?!」てな具合にキレられることでしょう。

 

 

 去年の今頃の自分よ・・・・

 

 

 「人生なにがあるか本当にわかんねえぞ」

 

 

自分の心の居場所がよくわからずしょげるの巻

 大学院に行かなくなって6ヶ月が過ぎました。

 

 私の心のなかでは色々な思いが渦巻いています。

 

 親に勧められるように専門学校に進んで資格をとってから実家に帰るのか。

 大学院を卒業し、近い分野の職を探すのか。

 大学院をやめて就職活動を開始するのか。

 

 こんなことを考えていたらアタマこんがらがってきて夜も眠れません。

 

 それぞれに良い点と悪い点があり、どんな決断をしたとしても、後悔は残ると思いますが、それぞれ立派な目標となるはずです。しかし、決断できない。

 

 

 優柔不断な自分の性格がホントに嫌になる今日このごろ。

休学になりました。 ‐休学になってみた感想‐

 本日、正式に休学となりました。

 

 自分が休学することになるなんて・・・

 

 まあ、願って休学することにしたんですが、なんだか悪い方にフワフワした気持ちになります。

 

 今までの人生では、長期の目標があって、それに向かって毎日やってきた(毎日頑張っていたわけでは無いんですけどね)ので、なんだか根無し草になったような気分です。

 

 院には後期から復学しようと思っているんだけど、まだまだ復帰できる気がしない。

 何か職につながる目標を見つけないとな、このままじゃ今以上にダメになってしまいそうで怖い。

季節も季節なのでダイエットはじめました。

 私は体重が98kgある。

 

 そう、もうすぐ0.1トンである。

 

 ってことでダイエット始めます。

 

 ダイエットの方法はまだ決めていないけど、筋トレとか、走ったりとか、食事制限とか、程よい感じでやっていこうと思います。まあ、ちゃんと日々の目標は決めないといけませんが。

 

 なぜ、ダイエットを思い立ったかと言いますと、自分の体を見てジブリに出てくるオジサンキャラと見間違ってしまったことが原因です。

 

 身長180センチの標準体重はだいたい72kgらしいのですが、そんなん無理ーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

 ってことで、まずは手始めに90kgを目標にやっていこうと思います。何事も段階を踏んだほうが成功しやすいですもんね。

 

 前に別ブログでこの企画やった時にはなんかめんどくさくなってやめてしまいましたが・・・挫けても、再挑戦することで成功への道はひらける!!何度でも再挑戦だ!!ですぞーーーー!!!

 

 今度は大丈夫!多分!変な自信がふつふつと湧いてキてます!

 

 ダイエットに関しては週一くらいで書いていこうと思います。

友達は大切にしたほうがいいよ ‐大学時代の友達と飲んで感じたことと、高校時代の友だちとのLINEでの会話‐

 今日は学部時代の友達と飲みに行った。

 

 友達は今は遠くで会社に勤務しているので会うのは1年ぶりくらいである。

 自分のこと、相手のこと、周囲の変化、自分の変化。

 色々なことを話した。

 

 その中で、ホントに人生いろいろだなと思った。

 うまくいっているように見えても色々な悩みがそれぞれにあって、それぞれでどうしようこうしようと悩んでいるんだと気づいた。

 

 今のような状態(精神的にまいって不登校)の時に、自分の内面をさらけ出して、何も心配せずにお酒を飲んでしゃべれる友達の存在は非常にありがたいと思った。自分のことを話し、自身のことを見つめなおすことが出来たからである。

 

 

 それから、ついこの前高校時代の友達からLINEで「どこ勤務になったの?」と聞かれた。

 LINEの返信では、今の自分の現状をちゃんと友達に伝えた。この友だちとは高校の時におなじ部活でよく話していたので、気の知れた仲だった。

 

 その友だちは私の現状を知り、気分転換に自分の務めている県に遊びに来ないかと誘ってくれた。高校を卒業した後、こちらからはほとんど連絡していなかったので私はびっくりしてしまった。それと同時に、友達というものの有り難みをとてつもなく感じた。

 

 

 引っ込み思案で、友達をつくることが苦手だった私は、いつも受動的に友達が出来ていた(友達の定義はちゃんと出来ていないが、ここでは頻繁に話したり、一緒に遊びに行った人のこと)。そんな私は、友達なんて環境が変われば簡単に変化してしまうものだと思っていた。その環境限りのモノのような気がしていた。

 そんな考えだったせいか、今までに出来た友達を大切にしていなかったように思う。だけど、不登校という環境で、昔の友だちと飲みに行ったり話して考えを改めた。

 

 これからは、今までに出来た友達を大切にしていきたいな。

 

 なんか自分に都合のいいことばっか言ってるなこれ。こんなしょうもないこと言っている時は・・・酔ってるせいにしておこう。

不登校になってしまった私の内定取り消しまでの道筋

 私は内定取り消しとなった身だ。

 内定をもらっているのに大学院を不登校になってしまい、卒業出来なかったのが理由だ。

 私が内定取り消しとなるまでの道筋について書いていこうと思う。

 

 私は内定を取り消されることで結構なショックを受けた(内定を取り消された時の記事はこちら)読んでいただければその時の錯乱ブリがよくわかってもらえるはずだ。しかし、私の場合にはまだ穏便に済ますことが出来たようだ。

 

 私はまず大学の就職課に電話をした。就職講座で、もしも内定をける場合にはまず就職課に連絡するように言われていたからである。

 

大学の就職課の担当(以下担当) 「はい、不登校大学就職課の担当です。どうしたの?」

 

私 「不登校になってしまって卒業が危ういので内定先企業に報告しなければと思い、連絡させて頂きました。」

 

担当 「それは大変ですねえ。そしたらまず早急に内定先に連絡してください。多分、内定先に来いとか言われるし、立腹されてると思うから丁寧に謝罪してくださいね。怒鳴られたりするかもしれないけど丁寧に謝罪してください。」

 

 そんなことを言われたもんだからガクブルである。小心者の私は10分ガクブルしてから内定先に電話をした。

 

人事 「こんにちわ、人事のナニガシです。本日、私さんの担当のものが休んでいますので来週こちらから連絡させて頂きます。」

 

 なんだそりゃ。即刻怒鳴られると思っていた私は拍子抜けしてしまった。この日は金曜日だったため、内定の取り消しについては翌週に最終決定して知らせるとのこと。この時私は絶望した。土日の二日間もガクブルしながらすごさなければならないのかと・・・

 

 私はいろんな想像をした。内定取り消しになるのは仕方ないとして、会社に呼びつけられて怒鳴られるのかと思うと失禁モノである。

 

 月曜日、電話がかかってきた。

 

 人事担当「社内で検討して、社長にも入社延期を上申したんですがダメでした。それでは内定取り下げということでいいですね。」

 

 なんか、意外とあっさりしてた。そうだよな、相手も仕事なんだから怒鳴るなんて社会人として変な行動だよな。怒鳴られず一安心ってなわけにはいかないが、何てったて内定取り消されてるんだもの・・・

 

 内定を頂いたのにもかかわらず卒業できなかったことが、本当に申し訳ないし、悔しい。

大学における正しい不登校への道筋 ‐実際に不登校を経験してみて‐

 もしもあなたが、大学及び大学院においてもうダメだと不登校になりそうな時・・・

 あなたが取る行動によって、その後の人生に多大な影響が発生するのは言うまでもない。

 私は少し正しいと思う行動に移るのが遅れたため、とてつもなく後悔している。

 全国1000万の不登校予備軍のため、参考になるかわからないが私の経験から不登校になる正しい方法について書きたいと思う。

 

あなたはなぜ大学に行きたくないのか

 あなたはなんで大学に行きたくなくなってしまったのだろう?

 大学の授業についていけないから嫌になってしまった?

 大学院の研究についていけなくなった?

 大学での人間関係につかれてしまった?

 他に何か原因がある?

 

 まず、どんな問題が起こっているために大学に行きたくなくなってしまっているのかを書きだすといいと思う。

 そんなに深く考えることはありません。パッと出てきたことを紙にでも書きだすんです。不登校になりそうなときには、起こっている問題で頭がいっぱいなはずです。多分すぐに書き出すことが出来るんじゃないだろうか。書き出すことで問題を整理してみよう。

 

問題を解決するには専門家に頼るのが一番の近道

 書きだした問題に応じて対処の仕方は変わっていくが、まずはスクールカウンセラーに自分の状況や、考えていることを話しに行くのが良い。つまらない問題だとか、こんなことは恥ずかしいことだなんて思わずに話しに行きましょう。誰かに話すことで自分が直面している問題について更に整理することができる。

 校外のカウンセラーに相談する場合には料金がかかりますが、学校に設置されているため無料で使うことができます。これを使わない手はありません。

 カウンセラーは起こっている問題について明確な答えを出してくれるものではないが、問題解決に必要なアドバイスをもらうことができる。また、カウンセラーは指導教員との橋渡しにもなってくれるはずだ。

 次に個々の問題を解決するためにどんな行動に移ればいいかを考えていこう。

 

学業や研究に行き詰まっている場合

 学業に行き詰まっている場合には、より自分に合った学科に転科するのも一つの方法だろう。また、休学して一度自分のキャリアを見つめなおすのも一つの手だと思う。

 今は専門学校で国家資格を取得して、その後に大学に編入し、大学の卒業資格である学士を取得する方法もある。早いうちに自分のこれからの人生を見直すことでより良い将来を得ることが出来るのではなかろうか。

 研究に行き詰まっている場合には指導教員に相談するのが王道の解決策だろう。研究のことは指導教員と二人三脚で解決していくに限る。指導教員は研究室における総元締めですから。しかし、指導教員に相談するのが辛い場合もある。そういう時には助教や博士に相談するのがいいと思う。忙しそうにしている時には少し時間をおいて相談するのがいいのではないかと思う。もしも、その誰もがあてにならないというなら、研究室の外にいる先生や博士を頼ってもいいんではなかろうか。

 まあ、このへんは言わずもがなでしょう(私の場合、これがちゃんと出来なかったことも不登校になった理由の一つではあるが)。研究室や周囲の人間に自分の現状を知ってもらうというのは、とても大事なことだと思う。話すことによって何らかの支援を受けることが可能になるかもしれない。

 

気分がすぐれない場合

 少しくらいの気分の落ち込みや、やる気がでない日があるならまだいいが、その気分の落ち込みが長い間続くようなら要注意だ。心療内科か精神科に一度診察してもらうのがいいだろう。自分だけでは解決しようのない症状が出ている可能性がある。

 診察の際には自分の状況を事細かに説明しよう。私の場合は最初の診断の際に、夜に眠れないということだけ言って、その他の気分の落ち込みや、やる気が起きないということを言わなかった。その結果、自分に起こっている症状の改善が遅れてしまった。本当にちゃんと医師に自身の状況を詳細に説明してほしいと思う。

 

 

 以上のことを行動に移したが、どうしても学校に行きたくない場合、不登校という茨の道に足を踏み入れることになる。次の目標が定まっての不登校の場合、目標があるだけまだマシだが、ない場合は長くつらい日々が続くことになるだろう(辛くない人もいるだろうがが、私は辛いと思っている)